普段、自分のお土産は買わないのですが、知覧特攻
平和会館ではキーホルダーを購入〜
5月29日(日)
錬心舘空手道の高段者受験審査でした。
場所は鹿児島の総本山。準備にほぼ
一年を要しました。
棒術(徳嶺の棍)の練習を開始しました。周りには
教えてくれる人はいなくて、何とか見つけたビデオを
スマホで撮影してスロー再生したりしての独学。
9月の宗家講習で初めてしっかりと教わりました。
そこから8ヶ月の練習を積み重ね、鹿児島に向かいました。前回は新幹線。今回は空路(ピーチ)です。✈️
筆記試験、実技、面接、事前の作文。
無事終了〜🥳
結果は後日郵送とのことで、まだ合否は分かりませんが、心臓が口から飛び出しそうなほどの緊張感の中、
今現在の全力を出せたので、清々しい思いです。
午前中に審査終了だったので、かねてから行きたかった知覧の特攻平和会館に行くことに。総本山から
1時間ちょっとです。
レンタカーのソリオで移動。
これくらいのサイズの車が丁度いいなぁ。
会館内は撮影禁止。外に展示してあった練習機。
生きることを許されなかった若い命を目の前に、
立ちすくむのみでした。自分が敵艦に命を散らすことで
残された人たちが平和な日本を築いてくれる。そう信じ、家族の健康を気づかい突撃した20才前後の若者たち(最年少は17才)。
命を懸けて日本を守ろうとした先人の想いを私は知らなさすぎたようです。後年、今の時代が「戦前」と
呼ばれないようにしないといけない。
総本山の坂の途中より。今、生きていることは当たり前のことではない。
そう強く思いました。
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