河南支部長のブログ

錬心舘空手道・バイク・畑に関する日常をのんびり投稿

早朝お散歩~

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2020.5.9

5:30起床、いそいそとバイク用の服に着替えて準備。6時前にWR155セル・オンッ!

パルルルルッっと乾いた軽快なエンジン音です。この音なら早朝でも迷惑にならないな。ここは富田林。PLタワーのほうからR309へぐるっと一周してから、目の前の金剛山まで往復することに。ゆっくり走って片道30分です。

 

WR155は6速ミッションです。山道は3速くらいかなと思ってたけど、4-5速で、ストレスなく軽快です。CBF600だと力任せに走るような感じですが、WRはとっとことっとこ何の負荷もないかのように軽やか。登山の入り口の駐車場は一杯です。そこを越えて今は運行ストップしているロープウェイ乗り口が折り返し地点です。ここまでロードタイプの自転車で登ってくる自転車部のような皆さんが結構います。

私の運転はへたくそで、下りのカーブなんてビビりながらの走行です。登りで抜いた自転車よりも下りは遅い(^^;  でもこのWR、法定速度ですごく楽しいです。オフ車って目線が高いし、普通は避ける凸凹も、長靴をはいた子供がわざと水たまりに入るように、そこを通過したくなります。

 

WRといえばオフロードのR1と呼ばれる250ccの絶対名称です。乗ったことはないけど、155ccは排気量の差だけではなくて、その性格は大きく違うと思います。しばらくは慣らし運転で回転を上げることもなく、それが終わってからもそんなにぶん回して走ることもないと思います(ずっと慣らしかーい)。見た目はWRで中身はXTかな。

 

ブレーキはあたりがつくまでは甘いようで、実際、制動距離が長いです。これはちょっと気を付けとかなあかんな。ギア比とか良く分からないけど、1,2速はめちゃめちゃ低速用みたいで、オフロードではこれが生きてくるんかな。6速ミッションは、なかなか忙しいです。でもギアインジケーターがついていて、何速かの表示が出るので助かります。

 

ただ走ってるだけで楽しいなぁ。なんかニヤニヤしてしまうなぁ。オッサンが乗っても似合わないような気もするけどそんなんいいやんなぁ。単気筒エンジンええなぁ。でもお尻痛いなぁ。往復50kmで既に軽い苦痛が。

 

7時過ぎに帰宅。

わたし:「金剛山まで行ってきてん」

かーちゃん:「千早(赤坂村)の村長さん、金剛山には来ないで欲しいって言ってはったで」

えっ、あかんかったん?自分はWRを走らせることで頭がいっぱいでした。千早赤阪村ではコロナ発生がいまだゼロ件なのですが、他府県からの登山者が多くて、その対応に苦慮されており、登山の自粛を呼び掛けておられてました。

やってしまったなぁ。目の前の山やから問題ないやろうと気軽に行ってしまったけど、これがあかんねんなぁ。実際、そこまで神経質にならんでもいいんとちゃう?という自分くらいはいいやろうという気持ちがありつつ、せめて自分ぐらいは要請に応じようという考えやったのに。浮かれていました。千早の皆様、勝手してごめんなさい。


慣らし運転は1000kmを予定していますが、コロナが落ち着くまで距離も延びそうにありません。まあ、ぼちぼちいきましょう。

 

10:00になって、車検上がりのCBF600SAを引き取りに行きました。行きはYAMAHA アクシス トリート125に、かーちゃんと2けつ。こういう時、かーちゃんに中型免許(スクーター)取ってもらってて良かったなと思います。50ccで走るの危なっかしいし、125ccを1台手元に置いておきたかったしね(にやり)。

 

この数日のバイクの出入りも落ち着きました。

 

周りを見てると、GW明けからあきらかに空気が緩んだような気配。コロナの第2波がとても心配です。収束に向かいそうな今こそ、注意せなあかんなと思います。終息するまで気を抜かんとがんばろー、おーっ!