河南支部長のブログ

錬心舘空手道・バイク・畑に関する日常をのんびり投稿

なんとなく

会社の決算業務もひと段落。その間も水、木、金、土の練習にはほぼ参加。

まだ先だと思っていた「棒術競技会」が来週になりました。10月の大阪府連大会(司会進行)、11月の沖縄全国大会(審判)、そして12月10日は選手として参加。(大丈夫~?)

 

棒術「徳嶺の棍」練習すればするほど未熟な部分が見えてきてもがき苦しみました。

曖昧な部分がないか謙虚な気持ちで稽古に取り組むようにとありました。

 

この棒術については、新門司支部の親友、亡き佐々木哲平さんから頂いたビデオを繰り返し繰り返し見てコマ送りの画像資料まで作り、宗家講習に臨みました。

その講習で得た技術を画像資料に書き込み自分のバイブルとしました。

 

なので、曖昧といえば全てがそう。でも今回は自分の作ったバイブルを信じて練習に打ち込みました。打ち込んだといっても日々の練習後半の空き時間です。

 

昨日の金曜日は喜志西小学校、今日は河南町ぷくぷくドーム。朝9時からです。

金曜の21時まで練習して、翌朝の9時練習開始 (さすがにちょっとしんどいかも💦)

 

でも昨夜と、今朝の練習で、自分の思い描く徳嶺の棍と、自分の体の動きがなんとなく一致してきた感覚を得ました。もがき苦しんだ道から一歩踏み出した気分です。

 

競技会だけど自分の中では全国大会です。しかも第1回の棒術大会だし、絶対にアレしたろ(今年の流行語大賞決定でしょう)という強い気持ちで練習してきました。

 

結果、参加賞だけ持ち帰ることになるかもしれないけど、あくまでもそれは結果。

絶対に勝ったる(言ってしまった😂)という気持ちで練習することが大事だと思っています。子供たちもそう、勝ちたいと思って練習する子は結果はどうあれその後の伸びが違います。

 

河南支部の子供たちに支部長のそんな姿を見せられたらいいなと願いながら、あと一週間の練習に励みます。がんばろー😊