河南支部長のブログ

錬心舘空手道・バイク・畑に関する日常をのんびり投稿

スローイン・スムーズアウト

 カーブ → 曲がり切れないかも(ドキドキ) → 曲がってる途中でブレーキ(最悪) → バイク起きる(元々、バンクできてない) → 外に膨らむ(汗)

 こんな負の連鎖が悩みの種(バイク向いてないんちゃう?)

 スローインファストアウト  言葉は知っています。昨日の潮岬ツーリングで、雅さんこと鱗滝さんから(怒られそう)、コーナーの立ち上がりからもっとアクセルを開けるようにアドバイスされました。更に、A吉さんから、その言葉を具体的にかみ砕いての助言。これが腑に落ちました(ほんと、昨日、参加して良かったなぁ)。

 後方から見ていたら、スムーズさがなく、バンクできていないそうです(自覚あり)

 「バイクは寝かさないと曲がりませんよ、アクセルを開けることでバイクは寝ます。アクセルを閉じたらこけます」(ごもっともながら、目から鱗の気持ちになりました)

 ラインどりも教えてくれました。帰路の山道で実践。今までだったら絶対に、あかんと思って途中でブレーキを踏んでいたような深いコーナーを、アクセルを開け気味にして走ると、生まれて初めての感触がありました。曲がりながら、バイクが地面を捉えているような駆動力(と言うのかな)を感じ、その時はスムーズに曲がれ(多分)、車体も安定(していたように思う)、出口ではさらにアクセルを開けることができました(曲がれたよ~)。

 ネットで検索したら、コーナーの入り口までに減速完了し、途中からフル加速みたいに書かれていました。自分の場合は、スローイン・スムーズアウトができるようになればいいかなと思います。

 それにしてもA吉さん、すごく雰囲気の良い方です。しゃべり口調は穏やかですが、ちゃんと言うべきことは言ってくれるのですごくありがたかったな。帰路、しばらくの間、鱗滝さん、A吉さん、私の順番で走っていました。何の力みも、淀みもなく、軽やかに、楽しそうに駆け抜けています。そうそう、必死さがないのです。かっこええなぁ。あんなふうに走れるようになりたいなぁ。

   今回は、潮岬 近大マグロツーに参加してきました。   

    バイク:HONDA CBF600SA

 走行距離452km 朝6時過ぎに出て、19:15帰着。9~10時間は走ってたよ。

   前述のお二人と、今日さん、私の4名参加。充実の一日でした(^^)

 頭痛が不安で、Winsのオフタイプのヘルメットをかぶり、念のため、kabutoのジェット型を持参。帰路に入るころ、耳が痛くて我慢できなくなり、チェンジ。持って行って良かった~。前回の伊勢ツーでは、このkabutoで、猛烈な頭痛になったのですが、今回は、縫い目のないkomineのインナーが良かったのかして、頭痛なし。

 主にかぶっていたwinsはひさし付きで、風に耐えようとしたためか、首にダメージがきました。セルフステアを意識しまくって、腕に力は入っていないはずなのに、腕立て伏せでもならないような筋肉痛(どんなけ力んでたんやろ)。握力も低下。腰はやや重い感じ。でも、そんなことより、今回も、無事帰宅できたのが一番です。

 ほんの少し、走るコツをつかめたから、次回、不安半分、楽しさ半分です(これまでは、不安の方が圧倒的に大きかったもんなぁ)。 安全運転が一番で、ほかのメンバーさんに迷惑をかけないように楽しめたらいいなと思います。

 今日はツーリングの翌日。予め夏休みを取っていました(^^; (ぬかりなく)